2008年 02月 12日
事業費縮小し、体験型へ 平城京遷都の記念事業 |
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2008021200095&genre=I1&area=N10
大変良いことではないでしょうか、
平城京遷都1300年となる2010年に、奈良県で記念事業を計画している同事業協会(会長・秋山喜久関経連相談役)は12日、巨額の費用がかかるパビリオン設置などをやめ、祝典や体験型イベントを中心とする新実施基本計画案を発表した。
旧計画は、世界遺産で貴重な文化財が眠る奈良市の平城宮跡での施設建設や、大規模な整備事業で実現が疑問視されていた。見直しを宣言していた協会副会長の荒井正吾奈良県知事は、この日の記者会見で「奈良の観光が活性化する取り組みにしたい」と話した。
メーン会場の平城宮跡は、国の予算で国営公園として整備されることが決定。新計画案は、大工事を伴うパビリオンや復元中の第1次大極殿の野外劇場化、敷地内を走る近鉄の臨時駅設置などを撤回した。
総事業費は約350億円から約100億円に下方修正された。
新計画案は、事業を「平城遷都1300年祭」と命名。(共同通信)
大変良いことではないでしょうか、
by meets_ka
| 2008-02-12 19:30